7年ほど前から「熊本よかとこ」で、熊本の季節を写真で紹介して参りました。
当初は更新するだけでしたが、1999年6月以降から別ページに編集して残すことに。
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マンネリ化気味と思いつつも、2003年度は毎月2枚の写真で続けてみました!


 
火振り神事
2004年3月18日 19:10
阿蘇郡一の宮町阿蘇神社にて

 カヤを束ねた松明 たいまつ が、幾重にも幾重にも宙を舞う 
炎と、闇に浮かぶ幻想的な光景に、感動!
もう一枚の写真は満開のあんず
3月は弥生(やよい)ともいう。弥生の弥は「いよいよ」「ますます」の意味。草木の新しい芽吹きが
「いよいよ」始まる月だそうだ。健軍自衛隊通り桜並木のソメイヨシノも、いよいよ開花

阿蘇は野焼き後の黒い草原が緑に変わると本格的な春!(2004/03/19)
 
雪の通潤橋
2004年2月7日 9:30
上益城郡矢部町にて

 雪景色の通潤橋、三度目の挑戦でやっと実現! 
昨年はスリップ事故に出くわし引き返し
先月は着いた時には溶けていた。
今朝、窓を開けたら一面の銀世界!熊本市内は今季初積雪。
矢部町へ向かうが、途中の国道も凍結、冷や汗かきつつも。(2004/02/07)
もう一枚は冬桜(フユザクラ、別名:寒桜)、正月に開花してた、これこそ熊本で一番早い桜か
 
どんどや!
2004年1月11日 12:30点火
下益城郡砥用町にて

 正月飾りを焼き払い健康と豊作を祈る伝統行事 
砥用町では日本一のどんどやと称して
緑川ダム湖岸で!
点火されるや炎が舞い上がり、煙は空を覆い、青竹の破裂音が激しく響く!
もう一枚は天草郡大矢野町の菜の花 ハイビスカスやブーゲンビリアもが露地で満開
天草町ではヒマワリも、真冬というのに。熊本といっても天草は暖かいんですね。(2004/01/11)

   
イルミネーション
2003年12月16日 20:00
熊本市東バイパスにて

街の至る所に
華やかなイルミネーション
 ジングルベルジングルベル 
もういくつ寝ると お正月 お正月には羽ついて コマをまわして遊びましょう・・・
もう一枚は、冬の装いの白水村一心行の桜(2003/12/23)

 
ススキ(薄)
2003年11月16日 15:00
阿蘇の南外輪山にて

 「ススキって 花?」
「今まで 何だと思っていたの!」
 もう一枚は中央町二俣橋イチョウ 
外輪山、一面に広がるススキ、打ち寄せる波のように白く、光まぶしい
紅葉のほうは例年に比べイマイチ、朝夕の冷え込みが小さいせいか(2003/11/17)

 
そば(蕎麦)の花

2003年10月12日 10:00
阿蘇郡久木野村にて

 ヒガンバナに続き、コスモスが至る所に 
 華やかさはないが、そば(蕎麦)の花もいいものだ 
赤い実がつき始めているのも
熊本市内から南阿蘇へ俵山トンネルが10日に開通、空港から俵山への道は車の行列
まさに秋の行楽シーズン突入というところで、山間部からはイチョウの色づきの便りも!(2003/10/12)

 
ヒガンバナ(彼岸花)

2003年9月21日 14:00
下益城郡中央町にて

 今年は残暑厳しいせいか、ヒガンバナの開花が遅いようだ 
それでも秋の彼岸に入り、至る所に赤い花が
やっぱり名前通りのヒガンバナ!
9月になっても、35度を越す酷暑が続いたが、台風(15号)一過、やっと涼しく(?)なってきた。
ヒガンバナ・コスモス・ススキ・栗・・・、秋は静かに忍び来る。(2003/09/21)

 
ヒゴタイ(瑠璃玉アザミ)

2003年8月17日 14:00
阿蘇郡産山村ヒゴタイ公園にて

 阿蘇ではお盆の頃に咲くことから、盆花とも呼ばれ 
産山村では「肥後+タイ」の語呂合わせで
タイ王国との国際交流も
8月の中旬になっても梅雨(?)前線が横たわる異常な夏である
それでも草花は夏から秋に、放牧の赤牛たちも去りゆく夏を惜しむ(2003/08/18)

 
休日の江津湖!

2003年7月6日 14:50
熊本市神水

梅雨の休みの日曜の午後
熊本市民のオアシス江津湖では
 子供等は歓喜の水遊び、夏本番(?)とも 
校庭の大賀ハスは次々開花。太平洋高気圧の周辺部で天候不順、梅雨明けも近い?
昨日で期末テストも終わり、夏休みまで後少し!(2003/07/09)

 
大賀ハス開花!

2003年6月10日 7:50
本校のハス池にて

開花2日目、見事な大輪が・・・
前日の開花初日(9日)は少し開いただけ
 写真にマウスポインタを載せると同じ花の前日の姿が! 

校庭の大賀ハス、開花は昨年より5日遅いが、すでに十数本のつぼみも、昨年以上に期待できるか! 
好天気が続いていたが、明日には前線も近づくとの予報、いよいよ梅雨か(2003/06/09)

 

すずらん

2003年5月10日8時
阿蘇郡波野村にて

開花ニュースを聞き
早朝、波野村の自生地へ向かう
 まだ咲き始め、来週いっぱいが見ごろか! 

野焼で真っ黒だった草原も、すっかり緑のジュウタンに覆われ、放牧も始まった。
汗ばむ陽気かと思えば、肌寒い涼気、気温の変化が大きい熊本の5月である。(2003/05/10)

 

タラの芽

2003年4月19日10時
下益城郡砥用町にて

山野にはタラの芽やワラビが次々
 根元に目をやれば、スミレや野いちごの花も 
自然豊かな熊本に感謝!

自然がこんなにも美しいものか。熊本は今、野山も街もまぶしいほどの新緑でいっぱい!
草木の息吹が聞こえます。生きているよろこびを感じます。(2003/04/19)

 


 
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