熊本の方言(熊本弁)

 参考になるメールの数が増加しましたので、分割しました。2004年9月以前の分はメールその1、2007年以降はメールその3に!

頂いたメールその2(2004.10〜2006)

熊本弁について、様々なご意見・アドバイス・問い合わせ・激励のメールを頂いています。
部分的に割愛し、実際のメールとは異なるところもありますが
参考の為、一部を紹介させていただきます。
2004年10月以降の分

 はじめまして、菊池地方出身、関東在住の45歳です。25歳まで熊本市に勤め転勤で関東に移住したものです。家内が、八代出身、悪友が人吉地方と言う事で若い頃は県北部〜県南部までの熊本弁を使い分けて生活しておりました。今、貴殿の熊本弁のHPを拝見し懐かしく思いました。但し、使い方やニュアンスの違いが結構見受けられ、??と疑問符の付く場合もございます。
 熊本は、県北「玉名」「鹿北」「荒尾」は、福岡(久留米弁)や佐賀弁が混じり、海沿いの「天草地方」や県南部の「八代」は、長崎弁が混じり「水俣」は出水弁が混じり、「球磨人吉地方」は宮崎や鹿児島弁が混じっております。
 一つの言葉でも、私の出身地「菊地」では目上の人に対する言葉はとても重要で、例えば「〜〜しとんなはる」と使うのに対し、家内の出身地「八代」では「〜〜しとらす」でOKなのです。菊地で「〜〜しとらす」と使うときは同等か目下に使うと決まりがあり家内が、うちの母に「○○ら、なんばしょるかい?」と私の事を聞かれた時「○○さんな、〜〜しとらした」と答え、「〜〜しとんなはったでっしゅが」と大目玉くらったのを覚えています。家内に言わせると「しとんなはった」や「しとんなはる」と言う言葉は八代では使わないから知らなかったと言うんです。

 時と場所、使い方で意味も変わる事も多々あるので解説が難しいと思われますが、もっと増やし、細かい解説が欲しいと望んでおります。
「ほめく」って解りますか?「今日はほめくね」とか「今夜は、ほめく」と使います・・・「蒸し暑い」の意味です。熊本市内〜菊地、鹿本で使います。「わっこ」「わっこさん」は、小さい蛙。
 「つらみとさわんにゃ」・・・これは理解できないでしょう・・・・相当昔の人が使う熊本弁で「憎たらしくて顔も見たくない」の意味です。これも熊本市内〜菊地、鹿本で年寄りが使います。逆に「じゃいよ」は、球磨人吉方面の「そうだね」と肯定する時に使います。「あからん」と言えば「開かない」と思うでしょうが、八代方面では「だめだよ」の意味で使います。

 家内が子供の頃「こっこっこ♪こけニワトリ♪ニワトリゃべーしてじごぬぐわん♪そるばってん卵はうまかった♪」と、はとぽっぽの調子で歌っていたそうですが、私は最初聞いた時、「じご」の意味が「内臓」の意味と混同されて笑えなかった記憶があります。菊地方面では「魚んじごば出しとけ」とかの意味で使い「じご=内臓」と理解していました。
 また、菊池市内を「わいふ」と言いますが、「どけいきょんなはるですか?」と言う問いに「わいふぃ」と答えたり、山鹿へを「やまぎゃ」とか鹿本へを「かもてぇ」八代へを「やっちれ」とかの言い方で表す略語も存在します。

 先日、12年ぶりに帰郷した際、熊本市内の友人、菊池の友人、人吉の友人と会って話をしましたが、熊本弁で話す友人達の会話をヒヤリングは出来ても熊本弁でのスピーチが出来ず、友人から「あた、なんばきどっとんな、くまもてかえっとっとに、くまもとべんばつかわんてあろかい、うっつさすれたては、いわせんばい」と指摘されてしまいました。
 また、その友人から来た携帯メールに返事を出さずにいたら「こんまえきゃーためーらひゃっとったな?」と追いかけメールが届きました。私も「ちゃんとひゃっとるけん、そんうちへんじばきゃーちおくっけんまっときなっせ」とショートメールを返しました。それをうちの娘に見せたら「何これ?意味解んない??おとうさんは異星人??」と大笑いされてしまいましたが、それも何か嬉しいような気になっております。

 そんな事から貴殿の「熊本弁」をネットで探したのですが、今一納得出来なくてこんなメールを差し上げた次第です。一割の人が知っている熊本弁と言わず、もっと幅広く集めて、細かい使い方を解説して頂ければ、同県人であれば何とか理解するものです。お忙しいとは思いますが、こんな熊本出身のオヤジもオババもまだまだ沢山居ると思います・・・そんな人の為にも宜しくお願いいたします。
 ご丁寧なメールをいただき、ありがとうございました。確かに熊本弁にも地域差がありますね。東西に比較して南北のほうが違いが大きいようです。南北の間は幾つもの川があり、通行の妨げとなったからでしょうか。「〜〜しとらす」が敬語度合が高い点など、天草と八代は近いんですね。また、お母様と奥様とのやりとりなど、笑い事ではなくなる事もありますね。「ほめく」や「わっこ」は聞いたことが。「つらもみろごつにゃ」とは聞きますが「つらみとさわんにゃ」は初めてでした。「じご」は尻のこととばかり、周囲に聞けば玉名や植木方面でも内臓の意味で使うとのこと。八代の方の話では「あからん」は微妙なアクセントやイントネーション(「か」を強くしたり、文末を下げると「開かない」等)で異なる意味「だめだよ」になるとのことでした。まだまだ知らない熊本弁が多いようです。貴重なアドバイスや実例、ありがとうございました。(2004/10/12)
 はじめまして、熊本市九品寺出身で関東に来て25年になる者です。面白いホームページと感心しております。
 さて、本題ですが、「しこる」の意味ですが、格好つけるは本来の意味から外れております。今の若い世代の方達の使い方ではそうでしょうが、本来は「良く育ってる」「抜きに出た」と言う意味で使っており、「あたげん、たんなかはようしこっとるなー」とか、「ことしんやさやー、ようしこっとる」と言う風に植物の育つ様を表現するのに使っておりました。
 私の記憶ですと、昭和45年〜50年頃から、その当時の中高生辺りが周りの人と違い奇抜な格好したり、その当時流行った「JUN」「VAN」と言うファッション雑誌の真似をしたりする人に対し「あやっあしこっとる」と使い出し私も御多分に漏れず使い出しました。使い出した当時、父や母から「そぎゃんとに、しこっとるてあろか」「ひょーにゃ使いかたばすんな」と叱られました。「育つ」「茂る」「他所より良く育ってる」の意味から人と違った格好をする「格好付け氏」に「抜きに出た」という意味で使い始めたのでは無いかと思います。
 熊本弁の本来の意味と違った使い方になって行くのは、時代の流れと言って諦めてしまうには何か勿体無いような気にもなります。また、色々と話題になっている「とぜんなか」は、私は全く知りませんし使った記憶もありませんでした。熊本市内と言っても地域性があるのでしょうが使う言葉、聞いた事の無い言葉があっても、話の雰囲気や流れで理解し相い流していたのでしょうね。
 「ねまる」も本来は「食品が傷む」事を言いますが、不貞腐れた友人に対し「いつまじ、ねまっとるか」と言う風に使ったりもしてました。
 「はらかく」も「はりかく」と使い、「なんば、はりきゃとんな?」とか「あやっあ、はりきゃとるばい」と使っていました。
 「いっちょく」は「うっちょく」と使い、「放っておけ」の意味で「うっちょっとけ」と使っていました。
 「ひだるか」は「ひだりぃー」と言ってましたし、「ひもしか」は「ひもじか」で「あたは、ひもじゅはにゃあな?」とつかっていました。
 こう考えると、本来の熊本弁は「これ」であって、「こう」言う風に使ってと決まりが無い、掛け合い言葉とすれば無限大の広がりを見せるのではないでしょうか。この難しい「熊本弁」を編集記載するのは容易な事では無いと思いますが若い力を十二分に生かし益々の調査、追記等頑張られる事を祈ります。

PS:「たんぎゃく」=「大きな蛙」  
   「かんやんえー」=「冷えますね」(寒夜)から?
   「たんなか」=「田んぼ」 
   「しろみときなみ」=「白身と黄身(しろみときみ)」と言う。
   「きなみ」は標準語と思ってる人が多いのでは?
   「きな」=「黄色(きいろ)」 「黄な粉」は(な)が含まれるので「きなこ」です。
 ありがとうございました。「しこる」については、全く知りませんでした。あらためて周囲に確認したところ、阿蘇方面の方も「植物の育つ」「茂る」という意味で使ったとのことでした。語源等も調べてみたいものです。さっそく一覧表を更新させていただきます。おっしゃられる通り、言葉(方言)は時とともに意味が変っていきますね。確か「腹かく」は元々「悔しがる」意味だったとか、近世になって「怒る」意味となったそうです。熊本弁の単語例やアドバイスいただき、本当にありがとうございました。私どもの熊本弁の各ページで活用させて下さい。よろしくお願い致します。(2004/10/13)
 私も中年の域に入っており、私の若い頃使っていた熊本弁の発音や言い回しが、今の若い方達の熊本弁の発音や言い回しとかなり違っている事に気づかされました。もちろん、私の年代より上の方と私共も違っている事にも気づいております。言葉は文化ですから、時代と共に変化するのでしょうね。一般に言う標準語を例にとっても「ら抜き」言葉が一般化し丁寧語もあまり多く使うと逆に失礼になるとか・・・・一考させられる問題です。
 前例に出した「つらみとさわんにゃ」は、私の母(生きていれば85歳より年配の方が使っていた言葉で私も、言われれば解るけど、使う事はありません。「さでこけた」も使わなくなっておりますよね。私が子供の頃、母から「そぎゃん、あわつっと、つこくるばい」と言われても、言う事を聞かず走ったりして転ぶと「ほら、いわんこじゃにゃあさでこけたどが」と言われていました。
 色々と熊本弁を見ている内に、少しずつですが昔の記憶が呼び戻されております。熊本弁は、丁寧語とも称されますが、反面短縮された言葉も多々ありますよね。私の地元菊地では上下関係の言葉選びは大変ですが、こんな略語の会話も普通になされていました。こんな会話がなされてもお若い皆さんも理解出来るのでは無いでしょうか。
質問 「あた、どこさんいきょんなはっですか?」 
    「あた、どこさんいきょっとな?」
    「あた、どけいきょんな?」
    「あた、どけいくとな?」

答え 屬錣い佞」
答え◆屬もてぇ」
答え「やまぎゃ」
答えぁ屬笋辰舛譟
 どうですか?どれも使いませんか?「わいふぃ=わいふへ(菊池市内へ)」「かもてぇ=鹿本へ」 「やまぎゃ=山鹿へ」 「やっちれ=八代へ」
考えて見たら変ですが、実際の会話で普通に使っていた物です。
 また、忘れる事を「うっつあするる」とか「うっつあすれkuス」とも言ってました。失敗したのを見たとき「うぇーうぇー」と言うし、汚いもの見たら「うぇっ」と言うし、こう考えると、熊本弁は無限に広がって行きますね・・・・纏めるのもとても大変な事では無いでしょうか。来年同窓会の予定があるので、貴HPを拝見させて頂きながらもう一度記憶を辿り、熊本弁ペラペラになって戻ろうと考えております。長々と失礼致しました、また重ね重ねのメール失礼致しました。
 いろいろ、面白い(?)話題をご提供いただき、ありがとうございました。熊本弁のページ(「メールより」や「熊本弁よもやま」で利用させてください。方言はややもすると誤解されやすいところがあり、注意しなければならないのですが、親しみやすさという点からいけば一番ですね。ややもすれば忘れ去られていく運命にある熊本弁かと思います。熊本弁を未来に残すため、未熟なページで、国語等に疎いものばかりで作成しており、おかしな点もあるかと思いますが、徐々に充実させていきたいと考えていますので、今後ともよろしくお願い致します。(2004/10/13)
 初めてお便り致します、Mと申します。私は、メールを出されたY氏の後輩で大江出身東京在住です。こちらに来て20年近くになります。今回、Y氏から高校生が熊本弁を集めて解説してるHPがあると教えられ、早速拝見に伺いました。一応、隅から隅まで拝見して、色んな事を良く調査されてとても良く仕上がってると感心致しました。
 Y氏とも話したのですが、ただ一つ残念に思う事が「熊本弁」と言う風土色豊かで歴史ある言葉なのに、若い方の視点で捕らえておられ、本来の熊本弁が置き去りにされている部分が見受けられる事です。熊本弁と言っても、東西南北で全く違い表記するのにも困る事もあろうかと思います。しかしながら、若い方で県北の荒尾や玉名の人と、県南の芦北、水俣の人が会話したとして、おかしな会話になるかと言うと、答えはNOです。確かに地方色の濃い言葉が混じり、「?」と思う事はあろうと思いますがニュアンス的な部分と状況によって理解しあって会話が成り立つ筈です。ところが、御年配の方ではどうでしょうか話半分になってしまいます。
 熊本市内と言っても、東西南北でかなり違いがあります。同じ言葉でも、発音が違ったり語尾が違ったりで、どれが正しい熊本弁なのかと迷います。正調熊本弁は存在するのか?と問えば絶対にNOなのです。これは、何処の地方に行っても同じ事が言える事です。そういう意味では、御面倒でしょうが色んな視野視点から見た熊本弁を調査して頂きたいと願っております。年配の使う熊本弁、若い方が使う熊本弁と幅広く記載して頂きたいと思います。

 Y氏に習ってではありませんが、笑い話?になるのでしょうか。私が上京して暫くしての出来事でお恥ずかしい話です。
大手企業に入社して落ち着いた頃、取締役付き部長秘書の凄く綺麗なM子に憧れていました。たまたまですが、新規開発のプロジェクトメンバーに選ばれた時、M子と話す機会ができて、田舎者の私はアガリまくりでやっと会話しました。そのすぐ後です。その重役部長から、「M君M子君知らないかね?」と聞かれました。新入社員が重役部長と話ができる事すら奇跡です。先程の緊張に更に拍車が掛かり、頭は真っ白でした・・・・
 そこで出た言葉が「M子さんは、あっちに、はってきました」・・・
 部長は、「ん?何で這って行ったんだ?どうかしたのかね?」と・・・
 もう言い訳するので必死で、やっと納得して頂いたのですが、その後、M子に「私は這って移動はしませんよ」と笑って言われ、一日何も手に付かず、思い出しては顔を真っ赤にしていました。
 余談ですが、その事が印象深かったのか部長に気に入られ、可愛がって頂き、M子ともお近付きになれました。今では、見るも無残なババー(?)に・・・、私の家内です。

 もう一つ、結婚して子供が出来て子供が7〜8歳の頃です。帰郷し、親戚挨拶で母の実家の菊鹿町の祖母のもとを訪ねた時です、祖母が「おお・・きたにゃー」と言って出迎えてくれました。
 家内と子供が不機嫌そうな顔して、何やらゴソゴソと話した後、私に小声で「何で汚いの?」と・・・・
 私は思わず吹き出しましたが、家内と子供はキョトン・・・・
 家で多少の熊本弁を使っており「きたにゃー食い方するな」とか使っていたので、「きたにゃー」が汚い事と思い込んでいたのです。笑ってはいけないのでしょうが、家内の顔を見るたび吹き出していました。
 家内も子供も、外国に来たみたいで何を話してるのか全く解らないと言っていました。

 貴重なアドバイスありがとうございました。おっしゃられるように、熊本弁といっても地域差や年齢差があり、一概にまとめる事は難しいかとも思いますが、徐々に充実させていきたいものです。笑い話(?)もありがとうございました。楽しく読ませていただきました。是非本サイトで活用させてください。笑い話(?)も増えてきましたので、新たなページとして独立させてみたいと考えています。今後ともよろしくお願い致します。(本文中の名前は伏せさせていただきました。2004/10/14)
 昨夜、田舎の友人と久し振りに話す事ができました。その際、「しこる」についてかなり深く話をして友人と共に思い出した事がございます。やはり、「繁る」「茂る」の意味が本来の意味ですが、目立って育ってる様を「しこっとる」と使っていました。
 私達や、もうちょっと年配の方の時代に、目立って生意気な奴に「あやっあ、しこっとるけん、くらするばい」と喧嘩言葉に使い始めたのが変化の始まりで、段々と目立つ人、格好付けてる人と変化したように記憶しています。
 また、友人の情報ですと、まだ、年配の人で、阿蘇、菊池、鹿本、菊鹿、山鹿、天明、天水、玉名、植木、熊本市内近郊北部の農家では田畑の植物の育ちに対し使っていて、それに対し矢部、川尻、宇土、八代、人吉、芦北、水俣の南部方面では50代より若い人が「生意気」とか「目立つ」とか「格好つけ」の意味で使っているそうです。(友人は農協関係の団体職員)
 それを考えると、どうやら白川か緑川を境にして、本来は北部方面で栄えた言葉では無いかと言う見解です。それを思うと、我々の年代が変な風に使ったのが、高校の同級生等を通じ県下に広がったと思うと、反省せねばなりません。
 昭和初期位までは、交通機関もさほど発達していなく、地元に根付いた本来の地元弁(言葉)があったのでしょうが、戦争戦火で移住したり疎開先での生活、昭和30〜40年代の高度成長期の勢いとTVの普及、50年代からはじまった情報社会、それらと共に中心部で流行った言葉や文化が地方に飛び火して広がって行くのだと痛感いたしました。これもまた文化なのでしょうね。
 「いさっか」も「じご」もそうなのかもしれません。汚い話ですが、私の中学時代は「しんのす」と言ってまして、ちょうどピーターと言う芸能人がデビューした頃でして、本名「池畑真之介」を「しんのすん毛」と笑っていた記憶があります。熊本市内では「じご」は内臓を意味し「ねこやつがひかれち、じごんひっと出とる」とか使ってましたね・・・でも高校位から「しんのす」も「じごんす」も使っていまして、いつしか「じご」は内臓でもあり尻でもありとなっていました。
 これは工業系の高校が悪かったんでしょう・・・。学校自体が悪いんではありませんが、当時地方には工業系や電気系の学校が少なく熊本市内に地方から集まる傾向が強く、交流も県下に広がりますからね。それと、言葉の荒さ(きつく感じる)のはどちらかと言うと北部の方が強く感じます。北部は、植木、鹿本、菊地に、南部は八代人吉、多良木、水俣に数人ずつ友人がいますが、話をしていると「わりゃ」「わっどみゃ」「ぬしゃ」「ぬしどみゃ」「○○ていよっどが」と強い口調が多く感じるのは北部方面の友人です。
北部=「聞いとらんじゃったろが」
南部=「聞いとらんだったろう」
北部=「聞いとかにゃいかんていよろが」
南部=「聞いとかんとあからんばん」
と言う具合です。もちろん人にもよりますが・・相対的にそう感じます。
 何かつまらない事で長々と書いてしまいました。少しでも参考になれば幸いです。
 「しこる」に関する細かな情報、ありがとうございました。図書館の小学館国語大辞典を調べると「4.意地をはる」等のほか、方言として福岡・大分などに「草木が茂る」が、県南の芦北などに「いばる」があるとのこと。そこから、県北の「茂る」と県南の「いばる」という分布も推測できそうです。他にも「いさっか」等、県北県南での違いは多いようです。Tashiro様の「緑川・白川」境界線説に興味が湧きます。こちらにも、昭和20〜30年代に「格好付けてる」「威張る」の意味で使われていたとの情報も得ました。学校の通学区域により、方言が広がったという説も面白そうです。ラジオ・テレビの発信が東京中心(一部関西系も)だったことが、方言が廃れた原因かとも。しかし今、インターネット時代、情報発信の地域差も無くなりつつあります。私たちも、より正しい情報の発信に努め、地方文化(方言)の健全な発展に貢献したいと考えています。今後ともよろしくお願いします。(2004/10/14)
久しぶりに思い出した熊本弁がございましたのでメール致しました。お若い方が御使いになるかは不明ですが田舎の田舎弁です。
Q「あた、まだいくっど?」 A1「んにゃ、もういけん」 A2「なんの、もういけん」 A3「もうちっとばかりゃいくる」
さて、何の事でしょう・・・・ 食事の時の会話です。
Q「あたは、飯しゃいくっどたい」 A「飯しゃいけん、デザートならいくる」
こんな使い方すると、他の所では勘違いされるかも・・・・・
「いくる」=「食べれる」 「いけん」=「食べれない」の意味で使います・・・・が、お若い方々は使いますか??(2004/11/04)
人によりますね、家族が使う場合は知っているのですが、知らない人も多いようです。知らない人は「行く」と間違うかも知れませんね。ありがとうございました。さっそく単語に追加しておきます。
 久しぶりにお便りさせていただきました。というのも、「とっとっと」「すーすーす」に加えてほしいのが、「たったった(立ったのだ)」です。いかがですか。他にも「あったった(会ったのだ・有ったのだ)」とか「そったった(剃ったのだ)」とかいろいろ使えますよ。結構楽しめます。それでは、よろしく。早々。(2004/12/30)
 熊本弁の情報、ありがとうございました。「たったった」や「そったった」も面白いですね。今後のページ作成に利用させていただきます。ところで、別ページ「とっとっと方言活用」に、「あっとっと」をはじめ、五十音の「ら行」以外に「とっと」を付けられることも紹介しています。では、いいお年を。
 金沢市の住民からです。小生、生まれも育ちも金沢市。若い頃、名古屋、尼崎に住んだことがありました。名古屋でカミサンと結婚。彼女、熊本・八代郡鏡町生まれ。 もう金沢で住んで30年以上になり、カミサンの熊本弁は滅多に聞きませんが、今日「だの」という言葉が出てきました。「なまけもの」という意味とのことですが、いろんな熊本弁のホームページを捜しても出てきません。貴ページの単語一覧にも載っていませんでしたので、「だの」について教えてください。熊本弁の中でも、八代の方で使われる方言かもしれません。ではよろしく。(2005/05/05)
 自分では解らず、県立図書館で明治書院の「現代日本語方言大辞典」を開くと、「なまけもの」の項に「熊本 ダノー」が。そこで、小学館「日本国語大辞典」で「だのう」を調べると「惰農 なまけものの農夫、また農事に怠惰であること」とあります。惰農は、普通の国語辞典にはありませんが、広辞苑等にはありました。語源は「惰農」でしょうか。八代地域出身者にお尋ねしたところ、知らない方も居ましたが、使ったとか、随分前に聞いたことがあると言われた方も。何れも「ダノー」ではなく「ダノ」でした。今のところ、人吉、天草、県央、県北の方は知らないようです。お陰で、熊本弁の知識が増えました。ありがとうございました。熊本弁のページで活用させて下さい。
 初めまして。中々面白いサイトで、すっかり夢中になって拝見しました。さて、たびたび話題になったシコルのことですが、これはかつて日本中の至る所で使われた古語で、派生語も多いです。あえてシコルを漢字で書くと「醜る」となります。そして意味としては、若い、強い、猛々しいといった意味です。たとえば、因幡の白ウサギで有名な大黒様こと大国主命(オオクニヌシノミコト)は、「葦原醜男」(アシハラノシコオ)とも呼ばれます。醜男といっても、みにくい男と言う意味ではありません。若々しく猛々しい青年という意味です。若者が若々しく、時に乱暴に暴れ、エネルギーを発揮する事を、シコルと言うようになり、さらにその動作をシコと呼ぶようになりました。そう、相撲の四股(しこ)です。足を大きく上げて、力いっぱい踏みしめる様は、地にいる神々に若者の若さと存在感を示す動作なのです。日本の神々は、若さと荒々しさを好みます。神輿や山車を勇壮に引き回しワッショイと叫んだり、四股のたびにヨイショと叫ぶのもすべて神が喜ぶ所作であり、若者は神を前にして「シコル」ことを奉納してきたのです。なお、シコルを醜ると書くには、わざと悪い字を当てることで神々を鎮め、縁起を良くするという意味合いからきています。(2005/08/12)
 シコルについての情報、ありがとうございます。相撲の四股とつながっているとは思いもしませんでした。一つ一つの単語、調べれば調べるほど、興味深い事実に出会いそうですね。私たちも機会を見つけて、更に調べてみたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。
 その後、”この話の元ネタは、司馬遼太郎著 「この国のかたち」からです。”とのメールをいただきました。「この国のかたち」も読んでみたいですね。ありがとうございました。(2005/08/16)
国府高校PC同好会の皆さんへ
 熊本弁のページを見ながらほくそ笑んでしまった者です。単語のページを見ながら、最近使わなくなったなあと思っていましたが、千葉の田舎と同じ用法を発見したので、その他も交えてご報告します。
 家のことを「げ」とありましたが、千葉県の太平洋側沿岸地域では、自分の家のことを「おらげ」といいます。また、「くべる(燃やす)」も安房地方では当たり前に使用します。(私の影響なのか、片づけるという意味での「なおす」は、安房の実家でも通用します。)
 また、県内の用法ではありませんが、大阪の河内地方だったと思いますが、背負うとか抱えるという意味で、「からう」は使っていたと思います。「くちなわ(蛇)」は関西以西なら通用すると思いますし、関東以北でも昔話シチュエーションなら通じます。ただし、「ひらくち(まむし)」は通用しません。
 「あとぜき」・・・確かに肥前肥後の国では共通語認識されていましたね。聞き返した時に「あとばせいとってくれたらいいとさ」(女性)と言われて益々?????最後にはその女性が自ら戸を閉めながら「そんなことも知らんの?」(少し標準語系にトーンダウン&いぶかしげ)この女性、今でも「千葉の言葉はいっちょんわからん」ため、我が家の中では長崎弁と熊本弁と房州弁がぐちゃぐちゃな状態です。当然、夫婦の会話は他人には暗号が飛び交っているようなものらしいです。
 ちなみに、千葉の房州では、「押す」は「おっぺす」「大きい」は、「でけー」「てっぱつ」「すてれっぱつ」の順に大きくなります。「重い」は、「うんてぇ」「小さい」は、「ちっちゃっかい」あるいは「ちぃちゃっけぇ」・・・お粗末様でした。(2005/09/29)
 以上、千葉の方からでした。奥様との出会いというか、特別な感情に発展したキッカケを方言が取り持ったということでしょうか、憧れますね。ところで、奈良・京都を中心に同心円状に同じ言葉が残っていると聞いたこともありますが、「げ」「くべる」「なおす」は肥筑と千葉あたりが同心円となるのでしょうか。そう言えば熊本弁の「北さん行く」の「さん」と東北弁の「北さ行く」の「さ」の例も。他にも沢山あるのでしょうね。
 熊本弁のHPにはまってしまいました。特に笑い話が最高でした。私は,サラブレッドの熊本県人です。父は海よりの出身,母は鹿本郡出身です。もう,熊本を離れて15年以上経ちますが,懐かしく思い,いくつか投稿させていただきたく。
1.時間の表現について
 熊本にいたころは,今何時?○○時前××分とよく答えていたのですが,(例えば今が5時55分だどすると,6時前5分といった使い方です。) 普通は○○時××分前というそうですね。現在大阪におりますが,おかしいと指摘されてから使っていませんが,高校時代に英語の先生が,実に熊本弁はハイカラだといっていたのを思い出します。確かに英語の表現方法と同じですよね!!
2.「つ」(かさぶた)について
 誰かに「つ」は血がかたまったあとにできるから「つ」というんだと聞いたことがあります。本当でしょうか?
3.「クロチがよる」
 私は指摘されるまでずっと標準語だと思っていました。こちらでは「アオタンができる」と言います。
4.「カラスマガリ」
 足(ふくらはぎ)などがつることを言うのですが,(我が家では首がつっても使ってました)これも熊本弁ですよね。
5.「リバテープ」
 我が家ではバンソウコウのことをリバテープと呼んでいました。何故我が家だけ「リバテープ」というのか不思議に思って調べてみたら,なんと鹿本にリバテープの本社があるではありませんか!納得しました。きっと鹿本の人々はバンソウコウのことをリバテープと言っているに違いないと信じてやまない今日この頃です。

 熊本弁に関する情報、ありがとうございました。時間の表現、私自身も何気なく使っており、「○○時前××分」かと思っていました。周囲に尋ねると、2派にはっきり分かれました。熊本弁かどうか、これから調べてみます。「つ」は血がかたまったあとにできるから「つ」というとは、「たちつてと」の「ち」の後が「つ」ということでしょうか。いや、初めて聞きましたが、実に面白いというか、何とすばらしい発想かと感心しました。五十音が普及した時期と方言「つ」が発生した時期を知りたいものです。こちらでもクロチを「あおたん」と使う人もいました。カラスマガリ、確かに熊本弁と聞いたことがあります。救急バンソウコウのことを「リバテープ」と言う人は熊本では多いですね。熊本にある救急バンソウコウの社名からでしょうね。ありがとうございました。特に「時間の表現」と「つ」に興味が。
>「つ」は血がかたまったあとにできるから「つ」というとは、「たちつてと」の
>「ち」の後が「つ」ということでしょうか。いや、初めて聞きましたが、実に面白い。
 学生の頃,誰かから聞きました。本当であれば私も素晴らしいと 思います。「ち→つ」理にかなっていると納得したのでよく覚えています。
>頂いたメール、よろしければ、本校のページで利用させてください。
 名前をふせていただけるのあれば,どうぞお使いください。実は仕事の合間にちょっと一息と思い,そちらのHPを覗いていたらはまってしまい,午後の大半をサボってしまいました。読み終わったあとはとても楽しい気持ちになりました。故郷っていいですね。ありがとうございました。 (2005/11/25)
 「○○時前××分」という使い方、熊本弁なのでしょうか? 県立図書館等でも調べていただいたのですが、解かりませんでした。方言ではない可能性が強いのかも知れません。しかし「前××分」と言うのか「××分前」かなど、今まで考えもしませんでしたが、面白い発想だと興味が沸いています。周囲に尋ねていく中で「5時5分前」という言い方は「5時5分の少し前」と間違えるから「5時前5分」のほうが良いとの話も。国語、日本語としては、どちらが正しいのでしょうか。片方はどこかの方言なのでしょうか。ご存知の方、教えていただけないでしょうか。(2005/12/03)
東京に来て5年になります。良く新橋の居酒屋に友達と飲みに行くのですが
店の姉さん「ご注文は何にしましょうか」
あたし「ビールば3杯」
あたし「刺身ば二皿」
あたし「おでんを適当に見繕って・・・」
あたし「サシヨリそれでよかろ・・・・」
店の姉さん「・・・・(^^)」
居酒屋のお姉さんはニコニコしてさがります。どーも、熊本弁が抜けません。琥珀

 方言「サシヨリ」、ほのぼのとしたその時その場の雰囲気が伝わってきそうです。居酒屋のお姉さんは意味を知っているのでしょうか。知ってる知らないに関係なく、「琥珀」様の気持ちは何となく伝わっているのでしょう。ありがとうございました。(2006/02/21)
初めまして、Dr.ウニボンと申します。HP拝見させていただきました。熊本を離れて一人暮らしをしている身ですので、かなり懐かしい気分になりました。中には「え、これって熊本弁だったの?」という単語や使い方もあって、現在の住まいでも使用していたので、ちゃんと伝わっていたんだろうかとちょっぴり不安です(苦笑)(まぁ、現在住んでいるところは山口県なので少しは伝わるようですが、逆に山口弁はさっぱり分かりません)。
さて、本題ですが、熊本弁では「せ」を「しぇ」にする、という事はありませんか?
というのも、接客業をしていると
ケース1:
 私「千円のお返しです」
 客(おじさん)「あんた、九州のヒトやね」
 私「はぁ、そうですが」
 客「千円(しぇんえん)って言ってる」
ケース2:
 私「いらっしゃいませ」
 客(若者)「いらっしゃましぇ?」
 私「え?」
 客「いらっしゃい『しぇ』って言ってるの?」
という事が何度があります。
私としては標準語で喋っているつもりなのですが、もう何度も言われている以上、私の個人的なクセなのか無意識に方便を喋っているのか疑問に思いましたので、もしよろしければご教授頂けませんでしょうか?……これが個人的なものだとすると、中学高校と放送部で標準語を喋ってきた身としては非常に悲しいです(苦笑)。
それと、小学生の時担任の先生が話していた笑い話をお一つ。
先生が後輩(何の後輩かは忘れましたが、県外の人です)の家に遊びに行った時、何かが無い事に気付いて
 先生「○○がニャー(無い)ね、××がニャーね」
 後輩「先輩、何で猫の真似をしているんですか?」
……私自身は喋るときは標準語(と自分では思っている言葉)を使うので、誤解は少ないですが、山口に来たての頃は「あなた」の事を「自分」という山口弁(関西弁?)に苦戦してました。

つい先ほどをメールをお送りしました、Dr.ウニボンと申します。メールでは『「せ」を「しぇ」というのは方言でしょうか?』と書きましたが、メールを送信した後、改めてHPを拝見していたところ、『「せ」を「しぇ」と発音する場合がある』との文章を見つけ、こうしてお詫びのメールをお送りする次第であります。本当に申し訳ありませんでした。
それにしても、『「せ」を「しぇ」と発音』するのは、熊本弁だったのですね。今度お客さんに指摘されたら、誤解を解くためにも「あぁ、すみません。ついつい無意識に方便が出てしまいました。」と一言言うようにしておきます。
それから、お詫びと言っては何ですが……『バッテンの語源は「but then」』というのは間違いのようです。
以前、「トリビアの泉」というテレビ番組で間違いである、と放送されていました。それによると、昔(江戸時代くらい?)に書かれた方言をまとめた書物に「バッテン」の事が記載されており、その中では本当の由来(こちらは忘れてしまいました)が書かれている為、との事です。
少なくとも、英単語が正式に日本に伝わる以前に、既に使用されていた単語なのは間違いないそうなので、「but then」が由来というのは間違いだとか。
もう一つ、熊本弁の単語を。「フトカ」は「(縦、横に)太っている、大きい」という意味らしいです。横に太っていても「フトカ」、縦に(背が)大きくても「フトカ」と言うようです。ただ、どちらかというと『縦に大きくなった』という意味合いのほうが強いのか、子供の頃、あまり会わない親戚や祖父母に会った時などはよく「またフトウなったなぁ」と言われていた記憶があります。
それから、「コギャン」の「コ」を発音しないで「 ギャン」(ギの前に詰まったような音が入る?)という言い方をする方もいます。
意味はそれほど変わってはいないようですが(例「ギャン大きか猪ばしとめた」(こんなに大きな猪をしとめた))。また「ドルがよかな?」(どれがいいか)を「ドッがよかな?」と言う場合もあるようです。
あと、「着る」の熊本弁式尊敬語「着らす」は、標準語だと「切らす」(切るの活用)と同じ発音なので、国語の問題では注意をするよう中学の時の国語教師から言われた覚えがあります。その先生が言うには、「熊本弁は試験向きじゃない(特にセンター試験などの全国一斉テスト)から、不利だ」とか。それでは、長文乱文失礼致しました。(2006/04/17)

 様々な熊本弁情報、ありがとうございました。仰せの通り、確かにバッテンの語源はbat thenではありません。一覧表に書いているのは「疑わしいが、そのような説もある」という紹介です。誤解を与える表現で、申し訳ありません。また、フトカは「横に大きい」というのは共通語にもありますので、熊本弁の特徴としては「縦に大きい」ということですね。大変参考になる情報、ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。(2006/04/18)
熊本弁のホームページを見てメールしています。とても楽しく拝見させて頂きました。ところで、一つ教えて下さい。どうしても意味の判らない熊本弁があります。周りの人に聞いても判らないのです。
「ほわんなか」という言葉はどういう意味ですか?初めて聞きました。熊本市内で育った友人が使用しているのですが、悪い意味では無いようです。「あの人は私にホワンナカ」という風に使用します。どうも「物事を厭わない」という意味らしいのですが、はっきりしません。どなたかご存知でしたら教えてください。(出来れば語源も。)尚、その友人は自分のお母さんとは普通に使用しているので、普通の熊本弁だと言っています。(2006/03/18)
 「ほわんなか」、私も聞いたことなく、周囲を尋ねてみたいと思います。解かったら再度メールいたします。熊本弁にも地域性があり、更には現在では使われなくあったものもありますので、いろいろ調べてみます。(2006/03/19)
 その後 「ほわんなか」について、周囲にも尋ねてみましたが、現在のところ知っている人には出会えない状態です。本校の図書館や県立図書館で大きな国語辞典や古語辞典、方言辞典や方言関係の書籍も調べてみましたが、今のところまだ見つかりません。お役に立てずに申し訳ありません。使われた方またはそのご両親のお住まいの地域、もしくは出身地が解かれば、何らかの手がかりになるかも知れません。よろしくお願い致します。(2006/03/29)

問題の「ほわんなか」ですが、その後使っている本人からの情報によると、
1)丁寧な言い方だと「ほあない」または「ほわない」
2)本人は生まれも育ちも熊本駅の近く
3)本人の母親の方も同じ出身で、普通にこの言葉を使用
4)両者とも昔から使っている言葉なので、どこで覚えてきたかは判らない
5)本人のご主人は雑学王を自認する方であるが、「そんな言葉は絶対に無か!」
  ということで、その旦那と義母である本人の母親とで揉めている(笑い)などなどです。
多分、この言葉は存在しないか、もしくは何か似た言葉を誤認しているのではと、思います。よってお手数をお掛けしましたが、この言葉の探索は諦めようと思います。どうも暖かいご配慮ありがとうございました。また何かありましたら、宜しくお願い申し上げます。感謝、感謝です。(2006/03/29)
 かすかな情報を入手。やっと、聞いたことがあるよう(?)だという方に。しかし、その方もあまり当てにならないということですが「当てにならない、しっかりしとらん」と言う意味では?とのことでした。鹿児島県出身の方で「熊本弁か、鹿児島弁かも解らない。本当にそう言う意味かも当てにはならない!」とおっしゃっておられました。いい意味ではないので、違うかも知れませんね。本校のページ「頂いたメールより」に載せて、気長に情報を待ってみたいと思います。(2006/04/18)
 「ほわんなか」「ほあない」「ほわない」等について、ご存知の方が居られましたらお教え下さい。よろしくお願い致します。(2006/04/20)
 福岡に住んで1年経ちました。大学生で、周りは福岡や長崎出身が多く、私の彼も長崎出身なのですが、よく方言が話題にあがります。私は「〜してないよ」ということを「してにゃーて」と言います。すると彼は「熊本人はにゃーにゃー言うけん猫みたいやね。」と言います。また福岡では「〜しとるんやろ?」ということを私は「〜しとるど?」と言います。「どってなんや!」と突っ込まれます。また私は小さい頃、母や祖母から「そぎゃんことばっかすっと、でけん!」と言われていたので(「そんなことばかりしたらだめ!」という意味なのですが)、「でけん」という言葉をいまでもよく使います。周りの人もだいぶ慣れてきたと言ってくれています☆他にも色々ありますがカルチャーショックですね(笑)
 ありがとうございました。熊本県内でも違いがあるのだから、当然といえば当然ですが、熊本と福岡や長崎、同じ「肥筑方言」でも違いは多いんですね。熊本弁が「ニャーにゃー」と猫みたいというのも、気付きませんでした。熊本を離れて暮らすと言葉の違いを知る機会が多そうですね。新たな発見をされましたら、また教えてください。(2006/06/06)

2004年以前のはメールその1、2007年以降はメールその3に!

 メールをいただき、初めて気付いくことも度々です。日頃、何気なく使っている方言です。深く考えることもなく、お便りをきっかけに、考え、調べ、新たな発見へとつながっています。地元に居ては気付かないことも多く、WEB発信の意義を再確認します。励ましやお礼のメールをいただき、少しでも役立っていることを知り、更新の励みともなっています。今後とも、ご意見やアドバイス等、よろしくお願いいたします。(2004/10/15)
 
制作:熊本国府高等学校パソコン同好会(最終更新:2007/06/16)

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