情報処理科(平成21年度から「ビジネス科」へ)

 2009年度より、情報処理科と商業科をビジネス科に統合し、「コンピュータビジネス」と「アクティブビジネス」のコース制に移行、学年が進むに従い、更に細かなコース制(コンピュータサイエンス、マーケティング、ファイナンシャル、公務員等)を導入し、少人数できめ細かな教育で、生徒一人ひとりの個性を伸ばすシステムを目指します。2009年度からの学科・コース

 (以下の内容は,2・3年生のものです。)

高度な技術とそれを有意義に使いこなす柔軟な思考力
情報処理科が目指すのは
そんな未来を支える能力を持った人材の育成です。

第1PC教室 工業化社会が産業革命によってもたらされたように、今日の情報化社会は情報革命によって作られているといっても過言ではない。大量の情報が氾濫する社会の中で、私たちは自分に必要な情報を新しく組み立て、創造的な仕事や生活をいとまなければならない。
 この情報化社会の大きな担い手としてのコンピュータの発達は、まさに日進月歩であり、その利用方法や利用分野は、ますます多様化しつつある。そういう中で情報処理科では、ビジネス情報の活用・管理とビジネスプレゼンテーションの習得、また、アプリケーションソフトの利用やプログラム言語学習等、これらに関する基礎的な知識や技術を習得させ、情報処理分野における将来のスペシャリスト育成を目標としている。
 そこで、2年から自分の目標に合った授業を選べるよう選択授業を設定したり、情報専門科目である「情報実習」「コンピュータデザイン」「アルゴリズム」を勉強し、より専門性の高い能力がつけられるように工夫している。
 現在、本校で利用しているアプリケーションソフトの代表的なものは次の通りである。

  1. Microsoft Word
  2. Microsoft Excel
  3. IBM ホームページ・ビルダー
  4. Microsoft Powerpoint
  5. Adobe Illustrator

 情報処理科はコンピュータについて幅広く勉強する学科です。現代社会には情報が氾濫しています。テレビやラジオ、新聞、雑誌、インターネット、ポップ広告、携帯電話・・・。様々な媒体から、私たちの好むと好まざるとにかかわらず入ってくる情報は、私たちにとって必要で大切なモノもありますが、時には私たちの判断を誤らせるモノにもなります。これらの情報を、いかにして集め、整理し、蓄え、活用していくかは、現代社会でスムーズに生活するための重要なポイントになります。情報処理科は、単にコンピュータの操作方法やプログラミングを学ぶだけでなく、情報を取捨選択し、有意義に活用していく術を学びます。

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