映画「聞こゆるや」 上映会のご案内
2004年11月23日(祝日)14:00〜16:13
江津湖でのシーン

 今春(平成16年3月)本校を卒業した太田強志君が主役を演じた映画「聞こゆるや」が完成しました。映画の完成を記念した上映会を下記の通り開催致します。この映画は、製作スタッフや出演者もほぼ熊本人、セリフも生の熊本弁、撮影場所も江津湖、水前寺公園、熊本城等、まさに熊本・くまもと・KUMAMOTOのオンパレードです。校内では、先日の文化祭で上映されました。今回は、本校の保護者や卒業生の方だけでなく、地域の皆さまにも、是非ご鑑賞いただきますよう、ご案内申し上げます。(熊本国府高等学校育友会:PTA、玉泉会:同窓会)

  1. 期日:平成16年11月23日(勤労感謝の日)
  2. 会場:熊本テルサ 熊本市水前寺公園28-51(TEL:387-7777)
  3. 日程:受付案内 13:00〜13:55 上映時間 14:00〜16:13
  4. 入場料:無料
  5. 問い合わせ先:熊本国府高等学校(TEL:366-1276)

ストーリー
私は熊本に帰ってきた
離婚した父親の葬儀に出席するために
市電が走る懐かしい風景。
けれどもその旅は、決して忘れることのできないあの季節に
別れを告げる旅でもあった。

舞台は80年代。
純粋な思いをもてあます高校生の慎一は
誰もが通過する満たされない季節を
詩作やスポーツなどに打ちこむことでやり過ごしていた。
ある日、勇気を出して、思いを寄せる他校生の少女に手紙を渡し
二人はつきあうようになる。
つかの間の幸せな時間・・・。
しかし、少女は両親の離婚という自分ではどうにもできない流れに
流されようとしていた。
一方、慎一も、幼なじみの自殺や不思議な桃売り男・剛志の手伝いを経験して
自分の望む未来とは何か模索していた。
そして、花火大会の夜。乗り合わせた最終の市電の中で起こった一つの小さな事件が
慎一の未来を大きく狂わせていく。
 
特色
舞台は全て熊本、オール熊本ロケ
出演者も、プロ・アマともに熊本の方々(友情出演の松重豊さんは、福岡のご出身)
全て、そのままの熊本弁で語られています。
 
キャスト
石田えり 熊本県民キャスト 松重豊 常田富士男
 
スタッフ
監督・・・山田武
 
問い合わせ先等
「聞こゆるや」上映事務局(TEL:096-373-1567)
映画「聞こゆるや」公式ウェブサイト(詳細情報たっぷり)
写真は全て「聞こゆるや上映事務局」よりご提供いただきましたが
本ページ作成にあたって、縮小・圧縮したために
画質が落ちた事をお断り致します。
 

熊本国府高等学校紹介へ 前のページへ