がんばる在校生!


『3種目1級合格をバネに』

情報処理科 3年 Y・Y君

 これまで、私は、3種目1級合格を目標として掲げてきました。その目標も今年の6月にあった全商簿記検定に合格することができたことで、情報処理1級、電卓実務1級に加えて、3種目1級合格の目標を達成することができました。
 その中でも一番苦労した検定は、最初に取ることのできた電卓実務検定で、電卓の授業は1年生の時しかなく、自分で勉強しなければなりませんでした。しかし、解からない応用問題も少しずつ解いているうちに、だんだん解かるようになっていきました。そのときの気持ちを忘れない為にも、現状に満足せず、そのことをバネにして、もっと多くの検定に合格できるように頑張りたいと思います。
 また、自分は受験生という立場であるとことを自覚して、この2学期を過ごせるようにしたいです。そのためには、授業を今まで以上に真剣に受けて、緊張感を高めたいと思います。
 これらのことを目標として、残りの高校生活を有意義なものにしていきたいと思います。

 この文章に刺激されたのか、最近では3科目1級合格者の数も増え、更には4科目や5科目1級合格者が相次いでいます。私は情報処理科ではありませんが、英語や数学の検定、頑張ってみます。


『私、酪農がやりたい・・・』

                        商業科 3年 A・Oさん

 私は、今年に夏に、とても貴重な体験をしました。それは酪農家での実習でした。私が、酪農家の仕事をしたいといったとき、親も、友達も、先生も、それを聞いた誰もがビックリし、冗談だと思っていたと感じました。私自身も、最初は、体験したこともないのに、仕事の内容を理解してわけでもないのに、どうして何が何でもこの仕事に就きたいと強く思うのか、わかりませんでした。
 しかし、こんなにワクワクしたのは、初めてでした。今まで、周りの人たちには、将来の夢というのがあるのに、私には無く、どんどん置いていかれる気がして不安でした。ところが、私にもつ欲ひかれる夢が見つかってくると、何でもできる気がしてきました。
 国府高校は、商業系の学校ですので、私が希望したようなインターンシップはきませんのでした。そこで、沢山のの先生にそうだんして、県酪農協同組合連合会にも行き、実習の受け入れ先を紹介してもらい、3週間の実習に入りました。(7月21日~8月10日)
 やり始めた頃は、「3週間もつといいな」と考えたりもしていました。
まず、朝6時半から牛床のそうじ(糞そうじ)をやり、その後、子牛ににミルクをあげます。そして、昼間は自分でできる分の仕事を見つけます。堆肥あげ、パイプライン掃除などをやります。3時から、また、牛床を掃除し、子牛にミルクをあげ、さらに搾乳、通路の掃除をします。またある時は、合間にサイロ詰めの手伝いがあったりします。手がかなわなくなりそうになったけど、一日一日が飛ぶように過ぎ、日がたつうちに、わたしは、「ぜったい、この仕事をやる」よ心に決めました。
私には、まだまだ、やるべき事があるので、今できる事を大切にして、最後の学生生活を過ごしたいと思います。

 Oさんみたいに、一昔前なら男性の仕事と言われていた職業に、女性もどんどん進出しています。仕事に男女差なんてないんですね。私も、自分が好きな仕事は何なのか、早く見つけたいと思っています。


『一つの壁』

普通科 3年 Y・U君

 僕は、中学1年生からハンドボールを始め、今まで約6年間やってきました。それで、高校に入るときも、そのハンドボールを武器に、この国府高校に入学しました。その所為か、僕は受験勉強の辛さがわかりませんでした。
 しかし、今、とても大きな壁にぶつかっています。大学の事です。今までは、ハンドボールをやっていれば、何とかなると思っていましたが、大学はそう甘くはありませんでした。今までのようにハンドボールだけというわけにはいきません。学力も必要です。
 僕が行きたい大学は、とても難しい大学です。しかし、今まで6年間ハンドボールを続けてきた気持ちを忘れずに、チャレンジしていきたいと思います。受かる受からないも大切ですが、チャレンジする気持ちは持たないといけないと思います。これからも、大学に向かって、勉強もスポーツも頑張っていきたいと思います。
 いま、特に小論文の練習に力を入れています。これまで、「生き甲斐について」「私と読書」「私とスポーツ」などのテーマで練習しました。これに面接と実技のテストがあります。
これからひと月、悔いが残らないよう努力したいと思います。

 僕は本校では文科系部活ですが、Uさんの気持ちは解ります。「何事も最期まであきらめずに、チャレンジする気持ちが大切!」胆に銘じておきます。


『夢追いかけて』

普通科 3年 T・F君

 1年生の1学期の実力テストはクラスでビリから2番目でショックでした。それから部活で疲れている時 も、とにかく勉強しました。
 2 年生になるとトップ集団の仲間入りができました。進路をどうするか迷っていましたが、とりあえず苦手教科を作らないよう努力しました。この勉強が公務員という進路の実現を確立させてくれたのだと思います。
 一方、部活では「3年生の高校総体決勝でテレビに映る」という野望を持っていました。このことが私の支えとなり、どんなにきつい練習でも耐え抜くことができました。2年生になると全国大会にも出場しました。その時の活躍がハンドボール専門誌に
 も掲載され、とても嬉しかったです。
 しかし新チームになると自分の思うようなプレーができなくなり試合に出れない日々が続きました。「今は実力をためている時期なんだろうな」と思い直し練習に打ち込みました。そして3年の総体の1カ月前に監督に努力が認められメンバーに復帰し自分でもびっくりするようなプレーが出るようになりました。高校最後の県総体決勝では惜しくも準優勝でしたが普段の生活では手に入れることのできない3年間頑張ってきた仲間との「絆」を手に入れることができ、よかったと思います。

 私はこの3年間、天草を離れ寮生活、ハンドボール、勉強ときついこともたくさん経験しましたが、充実した日々を送れ、国家公務員にも合格できたことに満足しています。本当に国府高校に入学して良かったと思っています。


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