ワークステーション操作入門

(平成4年2月記)
熊本国府高等学校PC教室

 平成2年に作成していたものを、テキスト文だけをHTML化したもので、使用機器の古さを含め、画像があった部分など不充分な点が多々あるかとも思います。あらかじめお断り致しておきます。


0.はじめに

 ワークステーション(workstation)は、今最も注目を集めているコンピュータです。高速で、しかも大容量の上、ネットワーク機能をはじめ様々な機能と特徴を持ち、多くの期待がよせられています。
 本校のワークステーションはオムロン株式会社の「LUNA」(DT65及びFS180)というもので、CPUに「MC68030」(メインメモリー16MB)を、基本ソフトウェアに統合化OS(後述します)である「Unios-U」を採用した高性能なものです。(注釈:ここの部分を読めば、最近のコンピュータの進化が実感できますね)ファイルサーバ(file server ワークステーションの1.76GBのハードディスクを、さも、他のワークステーションやパソコンのディスクのように利用すること)としての利用をはじめ、パソコンを端末機器として使って、ワークステーションの機能をフルに活用することができます。
 以下、このワークステーションの操作方法を簡単にまとめてみたいと思います。これはあくまでも簡単な紹介であって、詳しくは各マニュアルや参考書等をご参照下さい。
  ==================================================================

                     DT65の基本構成(ここには画像予定)


             ディスプレー


                                ストリーミングテープ・ドライブ

                 本体

                                      マウス


             キーボード

  ==================================================================

1.ワークステーションの起動と停止

<<起動方法>>
        ー辺装置の電源を入れます
        ▲錙璽ステーション電源を入れます

 いろんなメーッセージが画面に表示され、最後に
                        
        Console login:  と表示されます。
                        

 これでワークステーションは、使用できる状態になったということです。しかし、ワークステーションはパソコンと違って、決められたユーザしか使うことはできません。それは、このワークステーションが使用しているUNIXというオペレーティングシステム(Operating System 後述します)の特徴(次ページ参照)ともなっています。

<<停止方法>>

ワークステーションは作業が終了しても、すぐ電源を切ってはいけません。
        ‥展擦鮴擇訌阿法■妝裡稗悗鮟了します。

        画面に「Console login:」が表示されていることを確認してください。

        それに続けて powerdown -y とキーインします。
        (終了プログラムが各種の作業を行なって、自動的に電源を切ります。)

        ず埜紊房辺装置の電源を切ります。

  ==================================================================
                                                                       
        注意:一人でそのワークステーションを利用しているときは、これで 
           いいのですが、他に「login」している場合は勝手にpowerdown 
           しないでください。ワークステーションの電源管理は、システ
           ム管理者に任せましょう!                                 
                                                                       
  ==================================================================

2.UNIXシステムの概要

(1)UNIXとは

 UNIXとは、ワークステーションを中心に、世界中で広く利用されているオペレーティング・システム(以後、OSと略記します。別項「MS−DOS入門」等を参照してください。MS−DOSもOSのひとつです。)のです。現在ではワークステーションだけでなく、メインフレーム、スーパーコンピュータへも移植されて、多くのコンピュータで稼働しています。


  ==================================================================
         コンピュータを利用する人はOSのお陰で、直接ハードウェアの内 
        部構造に触れることなくコンピュータを操作できるのです。例えば、 
        キーボードから入力されたキー情報がどんな過程を経て画面に伝わる 
        かを知らなくても、キーボードを押しただけで文字が画面に出力され 
        ます。今では、このような当たり前の動作もOSのお陰なのです。   
                                                                       
  ==================================================================

(2)UNIXの歴史

 UNIXは、1969年に米国AT&T社のベル研究所て誕生して以来、いろいろ改良されて、現在大きくAT&Tの「System紅如廚肇リフォルニア大学バークレー校で発展した「BSD版」の2つの流れがあります。 本校のLUNAのOSである「UniOS−U」は、この2つの流れの機能を加えて作成された統合OS(SystemV2.1に4.2BSDの通信関係機能を加えた)であります。

(3)UNIXの特徴

 それではUNIXの特徴を以下にまとめてみます。
        .侫.ぅ訌犧遒簡単

        ■餌罎離灰鵐團紂璽燭鯑瓜に複数の人間で操作できる(マルチユーザ機能)

        1人で複数のプログラムを同時に実行できる(マルチタスク機能)  

        ぅ灰泪鵐鼻淵灰鵐團紂璽燭量仁畍譟砲豊富(300以上)

        ァ屮轡Д襦廚箸いΑ∋箸い笋垢ぅ灰泪鵐鼻Εぅ鵐織廛螢燭鯣えている

        Ω朕佑旅イな作業環境を作ることができる(カスタマイズ機能)

        Д灰泪鵐匹鯀箸濆腓錣擦董⊆分用の新しいコマンドを簡単に作れる

        電子メールなど、ネットワーク間の通信が容易にできる

        ツールと呼ばれるPDS(Public Domain Software フリーソフトとも言って、誰でも利用できるソフトウェア)が豊富に提供されている

        ほとんどの部分をC言語で書かれているので、他機種への移植が容易である

<<マルチユーザ・マルチタスク機能>>

 マルチユーザ(multiuser)とは、1台のコンピュータを複数のユーザ(人間)が同時に操作できることです。マルチタスク(mutitask)とは複数の処理を同時に実行できるということです。これに対して、これまでのパソコンOSのMS−DOSはシングルユーザ・シングルタスクとなっています。

<<シェル>>

 「シェル(shell)」という、使いやすいコマンド・インタプリタを備えているのです。コマンド・インタプリタとは、ユーザが入力したコマンドの解釈(翻訳)を担当するプログラムで、MS−DOSでいえば、「command.com」の役目でしょう。しかし、「cmmand.com」などとは比較にならない優れた機能を持っているのです。そして、いろんな「シェル」(BシェルやCシェルなど)の中からユーザが自由に選択して使うことができるのです。すごい機能と書きましたが、下に幾つかの具体例を示しておきます。

        _甬遒房孫圓靴織灰泪鵐匹髻簡単に再実行できる(ヒストリー機能)

        ▲錺ぅ襯疋ード文字(* ? [  ]など)を利用して、ファイル名の
     指定を簡略化したり、一度にたくさんのファイルを指定することができる
     (ファイルの展開)

        コマンドを簡単な名前で登録できる(エイリアス機能)

        ぅ轡Д襪妊廛蹈哀薀爐書ける(シェルスプリクト)

        ツ垢かかるジョブを裏でも実行できる(ジョブコントロール機能)

        自分の使いやすいシェル環境が作れる(シェル変数や環境変数の設定)

(4)ファイルシステム

<<ファイルの指定方法>>・・・パス名

 ツリー(tree)構造の中で、該当のファイルを指定する道筋のことをパス(path)名といいます。このパス名には「絶対パス名」と「相対パス名」があります。それぞれの特徴を持っております。以下のファイルの指定例は、次ページの「図1」の構造例を使っていますので、参照下さい。

\簑丱僖耕

 ファイルシステムの根元であるルートディレクトリ(root directory 後程説明します)からの道筋で指定する。ゆえに、カレントディレクトリ(現在作業をしているディレクトリ)がどこであろうと、パス名を変更せずに、そのファイルを指定できます。
例:/mnt/cobo/syogyo/sy0101/uriage.cbl

 

∩蠡丱僖耕

 カレントディレクトリ(現在作業をしているディレクトリ)を起点として指定する。ゆえに、カレントディレクトリの場所でパス名が変わります。

        例:uriage.cbl  (カレントディレクトリが「sy0101」の時)
  ../syogyo/sy0101/uriage.cbl
  (カレントディレクトリが「sy1301」の時)
    ..(ピリオド2つ、ダブルドットという)は親ディレクトリを示す。   . (ピリオド1つ、ドット)は自分自身のディレクトリを示す。

<<階層構造ファイルシステム>>

 マルチユーザのため、多くのユーザが一つのディスクを共有して使うのですから、各ユーザごとのファイル管理が重要となります。
 ファイルをディレクトリという場所に保管管理します。次の「図1」のようにディレクトリはルート(根、/で表わす)と、いわれるディレクトリから始まる階層構造(ディレクトリの下に、更にディレクトリが作れる)をしております。この構造はルートを根元、それぞれの下にあるディレクトリを枝、そしてファイルを葉と見なして、木のような構造(ツリー構造という)に見えます。各ディレクトリの根元に近い方を親、遠い方を子ディレクトリといいます。
 各ユーザ(利用者)ごとにホームディレクトリというユーザ個々のディレクトリを持っています。各ユーザがログインすると自動的にホームディレクトリがカレントディレクトリになります。

  ==================================================================
(
  ==================================================================

3.UNIXシステムの始動と終了

 ワークステーションは起動しただけでは、利用はできません。ワークステーションを使うための手続きが必要です。
 それはパソコンと違い、ワークステーションは多くの人がマシンを共有して使用するからです。しかし、各人が作成したファイルはかけがえのない貴重なものですから、他人に手を加えられるようでは困ります。そこでUNIXでは「ユーザ」として登録されていない人にはコンピュータを使用させない仕組みがあります。それが「ユーザ登録」機能と「ログイン(login)」手続きです。

(1)ログイン

 ワークステーションを使うための手続き、すなわちUNIXが使用できる環境に入ることを「ログイン」といいます。

<<ワークステーション本体から>>

Console Login: に続けて 「自分のログイン名」をキーインしてください。
                                                                       
         ログイン名はあらかじめシステム管理者によって登録されていなけ 
        ればなりません。パソコンと異なり、マルチユーザーシステムである 
        ための管理システムのひとつです。まだ、登録されていない方は「de 
        mo」という名前でログインしてみて下さい。                       

password: と表示されれば、「あなたのパスワード」をキーインしなければ
    なりません。
        (最初は、パスワードは設定されていませんので、直接に進みます)

L樵阿鯑力して下さい >> で 「名前でも」適当にキーインする

        これでログインは終了です
                                                                       
        ログインが終了すれば、ワークステーションを使う(コマンド入力   
        やプログラム)実行等)ことができます。

<<他のワークステーションから>>

〆能蕁△修離錙璽ステーションにログインする

▲廛蹈鵐廛箸慮紂telnet ワークステーション名(luna1 など)

password: と表示されれば、「あなたのパスワード」をキーイン
        そうすると、次のような「端末設定メニュー」が現れます。
        (最初は、パスワードは設定されていません。)
                                   
        1.Personal Computer      
        2.gmw16                  
       3.gmw24                  
       4.BMcons                 
       5.kterm                  
       6.nyusi                  
        Please input No. >>       
                                   
い海痢Please Input No.>> に続けて 2か3 を選択する
        (この選択はそのワークステーションの画面設定で変わります)

ヌ樵阿鯑力して下さい  >> で 「名前でも」適当にキーインする

        これでログインは終了です

<<パソコンから>>

.僖愁灰鵑療展擦鯑れる

▲蓮璽疋妊スク起動メニューから「領域◆。味妝裡船癲璽鼻廚鯀択

B>の後 telnet ワークステーション名(luna1 など)とキーインすれば

                                         
        ・・・に接続中です。             
        エスケープ文字は’^]’です。   
        ・・・・・・・・・・             
        login:                          
                                         
                と 画面が変わりますので

login: に続けて 「自分のログイン名」をキーインしてください。

password: と表示されれば、「あなたのパスワード」をキーイン
        そうすると、次のような「端末設定メニュー」が現れます。
        (最初は、パスワードは設定されていません。)
                                   
        1.Personal Computer      
        2.gmw16                  
       3.gmw24                  
       4.BMcons                 
       5.kterm                  
       6.nyusi                  
        Please input No. >>       

Δ海痢Please Input No.>> に続けて 1 を選択する

名前を入力して下さい  >> で 「名前でも」適当にキーインする

        これでログインは終了です

(2)ログアウト

 UNIXの環境から抜け出ることをいいます。作業が終了したら、必ずログアウトしておかなければいけません。


。達圍劭漫棕筺,妊蹈哀▲Ε箸任ます
(CTRLキーを押しながら、dキーを押すこと。以後 ^d と書く)
(コマンド「logout」や「exit」とキーインしてもよい)

<<telnet>>で入っていた場合
        ^](CTRLキーを押しながら]キーを押す)とすると、
        telnet> となりますので、これに続けて close とキーインすること
    によっても、ログアウトできます。

▲僖愁灰鵑両豺腓蓮■咤圍錬丱ーを押してから電源スイッチを切って下さい。
                                                                       
        ワークステーションの場合は、ログアウトしてもすぐには、電源を   
        切るわけにはいけません。システム管理者に任せましょう。         
                                                                       

4.ミスタイプの訂正方法

        .蹈哀ぅ鷸(「login名」とか「password」などの入力時)
                入力を全て無効にする:@キー
                直前の1文字を無効にする:#キー
                                                                       
        「ログイン名」を間違えて、リターンキーを押したら、「password」 
        の入力を待ちますので、ここで一応リターンキーを押して下さい。   
        もう一度、「login:」からを繰り返してもいいのです。             
                                                                       
        ▲蹈哀ぅ鷂紂複妝裡稗悗離灰泪鵐鋲力時)
                1文字削除:BSキー
                コマンドの中断:DELキー

5.簡単UNIXコマンド

(1)コマンド


 コマンドとは、ある処理をコンピュータに実行させるための命令のことです。 さて、コマンドを入力するためには、先ほど紹介した「ログイン」をして、プロンプト(入力促進記号)を表示させておく必要があります。プロンプトの後がコマンドの入力域です。なお、UNIXではプロンプトの表示記号は色々変えることができます。

(2)コマンドの入力


 コマンドを実行するには、プロンプトの後に続けてコマンドを入力して、リターンキーを押すだけです。ただし、コマンドは必ず小文字です。
 コマンドの入力を間違えたら、BSキーを押して、間違えた文字を消して、再度入力し直して下さい。


 間違えたままリターンキーを押してしまうと、
        「Commad not found」
という、エラーメッセージが表示されます。そのときは、もう一度入力し直して下さい。

では、わざと間違えてみましょう。
プロンプトに続けて「data」と入力して、リターンキーを押してみましょう。

いかがですか?
先程のエラーメッセージが表示されたでしょう。
「data」というコマンドは、UNIXにはないのですから。

 それでは、実際に、いくつかのコマンドを紹介していきたいと思います。

 コマンドの入力を間違えたら、BSキーを押して、間違えた文字を消して、
 再度入力し直して下さい。
 

(3)コマンドの例

pwd
        カレントディレクトリを調べるコマンドです。
        カレントディレクトリが絶対パスで表示されます。

date
        現在の日付けと時刻を知らせてくれます。

date > hizuke
        「>」をリダイレクション文字といいます。
        これによって、dateコマンドによって出力される結果が「hizuke」と
    いうファイルに出力されます。

cat hizuke
        ファイル名「hizuke」の内容を見ることができます。
        cat ファイル名 で、そのファイルの内容を画面に表示します。

ls
        カレントディレクトリのファイル名を表示します。
        「hizuke」が表示されますね。今は、hizukeファイルだけあります。
        ls の後にディレクトリを指定すれば、そのディレクトリのリストを
    出力します。(例:ls .. とか ls usr など)
                                                                       
        ls -l とすると、各ファイル名だけではなく、各ファイルの繊細な  
        情報も表示してくれます。これは 「l」というオプションが働いた  
        ためです。オプションは他に、「a」とか「F」など色々あります。   
                                                                        
cat > test
        と、キーインしてみてください。そして、続けて次のようにキーイン
        josishou
        pc
        9801
        ^d  <=====CTRLキーを押しながらdキーを押すことでしたね!

        いかがですか。何も変わったところはありませんね。
        ここで
        lsコマンドを使ってみてください。

        いかがですか? 今度は「hizuke」の他に「test」がありますね。
        ここで続けて
        cat test とキーインしてみてください。
                    
        josishou    
        pc        
        9801        
                    
                と表示されますね。
 
        新しく「test」というファイルが作られました。catにはこのような使 い方も
    あるのです。
 
        「ls」コマンドを使って、ファイルを確認してみましょう。
       
mail
        ログインしたとき、
                        
        You have mail. 
                        
        というメッセージが画面に現れたとき、このコマンドをキーインしてみ
    て下さい。
        何か電子メールがきているのを読むことができます。
        一つのメールを表示し終えると、そのメールの処理を指示します。
        そのメールを保存する必要がなかったら、dキーを、
        保存しておくのであれば、リターンキーを押して下さい。
        ワークステーションから、あなたへメールが届くときがあります。
        もちろん、あなた自身が、各ユーザーにメールを送ることもできます。
        メールの詳しい機能については、ここでは省略します。

who
        現在、そのワークステーションにログインしているユーザを表示します。
        (powerdownするときは、これで確かめることが大事です。)
                                            
 まだまだ、たくさんありますが、別の機会に紹介します。または参考書を! 

6.ファイルの繊細情報と保護モード

 ところで、今度はコマンド「ls-l」(エル・エス・マイナス・エル)とやってみましょう。
 いかがですか? 先程とは違って次のように長く、いろんな情報を付けてファイル名が表示されましたね。

  ==================================================================                               
        ブロック総数  ?                                               
        -rw鴫r--r--   1  nari     kanrisha    29 jan 20 13:50 hizuke    
         ↑          ↑         ↑       ↑       ↑       ↑                          
             |        所有者名  グループ名 |    作成日付け  |
     プロテクションモード                  バイト数         ファイル名 
                                                                         
  ==================================================================

 この表示形式をロングフォーマット形式といいます。ファイル名の他に、ファイルやディレクトリの所有者(オーナ)や所有者が所属しているグループ名などが表示されます。一般的にはファイルを作成したユーザが所有者となります。
 左側の「-rw鴫r--r--」は、プロテクション(保護)モードを示していて、そのファイルやディレクトリの内容を見たり、変更したりできるのはどのユーザであるかを示しています。

  ==================================================================
 プロテクションモードの1文字目 「d」ディレクトリであることを示す
                                  「-」通常のファイル  〃
       ========================================================
   〃  2文字目からの9文字プ:ロテクションモードの内容を示す
                3文字ずつ分けて、前から「所有者(オーナ)」、「同じ
                グループのユーザ」、「一般ユーザ(誰でも)」に該当。
  ==================================================================
        「x」「w」「x」の意味は、1文字目が「−(通常ファイル)」か、
        「d(ディレクトリ)」かで違います。
  ==================================================================
        ファイルの場合
         rファイルの内容を見ることができる
         wファイルの内容を書き換えることができる
         xそのファイルをコマンドとして実行することができる
  ==================================================================
        ディレクトリの場合
         rディレクトリの内容を見ることができる
         wディレクトリの内容を書き換えることができる
         xそのディレクトリにカレントディレクトリを移動できる
  ==================================================================
        「-rw鴫r--r--」の例では、通常ファイルで所有者・グループ・一般の 
        誰でもこのファイルを見ることはできるが、書き換えは所有者にだけ
       しか許可されていないことを示します。                           
  ==================================================================
                                                                       

7.レーザープリンタの利用方法

(1)ファイルをプリントする方法

                                                 _ はスペースキー   
        。譯陝:通常の出力                         
        コマンド書式: lp_ファイル名                                
 
        例:lp_TEST    (TESTという名前のファイルを印刷します)
  
        ■鬘譯:接続中以外のワークステーションのプリンタからの出力
        コマンド書式: rlp_-hワークステーション名_ファイル名
    
        例:rlp_-hluna2_TEST(luna1からluna2のプリンタで印刷します)

  注意:「lp」や「rlp」コマンドを打ち込んでも出力されない場合は、  
         プリンタの状態をみること。むやみにコマンドを繰り返さな    
         いように、注意して欲しい。(コマンドエラーの場合は可)    
                                                                    

(2)lpやrlpコマンドを実行したのにプリントされない場合

        lpコマンドに対して、何のエラーメッセージも表示されないときは
        .廛螢鵐燭療展擦入っていることを確認して、プリンタの状態を確認する。
        コマンド書式: lpstat_-t

        ◆峪藩冑垈椎宗廚離瓮奪察璽犬世辰燭蕁⊆,離灰泪鵐匹鯑力する
        コマンド書式: enable_SP       (SP 以外に cnnlbp の場合もある)

        これで、プリンタが使用可能になって、プリントされます。
                                                                       
        注意:プリンタが「エラー」の状態の時はプリンタパネルを操作して  
          下さい。(エラースイッチとリセットスイッチを操作する)     
                                                                       

(3)不要なプリンタの出力を止めたい場合

         (2)の場合、プリント出力されないので、何度も   
         コマンドを実行して、不要なファイルの出力要求が   
         たくさんあることが多いので、注意を!             

        このときは、
        lpstat -t コマンドで
        止めたいファイルの出力要求番号
                例えば SP-1 や SP-2 
        を確認して、次のコマンドを実行してください。

        ▲灰泪鵐表饉: cancel_出力要求番号
                例: cancel_SP-3_SP-5
                (SP-3 と SP-5がキャンセルされます)
        それから、次のコマンドを実行してプリンタを動かして下さい。

        コマンド形式: enable SP 
        これでプリンタが使用可能になります。

(4)別のマシンに対して、以上の操作をする場合

 コマンドに「r」を付けてワークステーション名を -h の後に指定します
        .灰泪鵐表饉: rlpstat_-hワークステーション名_-t
        ▲灰泪鵐表饉: rcancel_-hワークステーション名_出力要求番号 
        コマンド書式: renable_-hワークステーション名 
          (注意:-hとワークステーション名の間にはスペースはない)
 
      
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        お願い:トラブルがあった場合は、そのままにはしないで、その 
           時のキー操作や状況をできる限り把握して、連絡をお願 
           いします。後の人に迷惑にならないように!            
                                                        以上、平成4年2月。(nari)
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文責:成田

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