<内大臣峡をさかのぼって>


内大臣峡

秋の日曜日、緑川の上流、内大臣林道をさかのぼって来た。
さすがの名だたる渓谷、いま紅葉真っ盛り。
渓谷に降りて行き、途中の町の弁当屋で買ってた弁当を食った。
水のせせらぎを聞き、色づいた紅葉を見ながらの弁当、これが実にうまいのだ。

せっかくだからと、もっと奥まで行くことにした。
断崖絶壁の中を行くこの林道、
アスファルト舗装ではなく、砂利道悪路。
砂ぼこりにまみれた我が愛車を見れば山深さを感じる。
なんとなく遠き幼き日のふるさとの道路を想い浮かばせてくれた。

とうとう宮崎県との県境、椎矢峠まで来てしまった。
さすがに海抜1400メートルを越えるところ、
辺りの紅葉の時期は既に終わり、寒々とした冬の装いになっていた。
行き交う車はほんの数台、まさに秘境。
時は既に午後1時50分。

今来た道を帰るよりはと、椎葉の方に降りて行くことにした。
山を降りるにつれ、再び紅葉にめぐりあい、当日2度目の紅葉狩り。
そのまま五ヶ瀬、清和へとまわって帰宅したのが午後7時過ぎ。

このコース、1日ではもったいない。
途中、椎葉辺りの民宿ででも一夜過ごすことができれば最高だったろう。
そのうち実現させたい。
また椎矢峠までの途中、熊本県最高峰の国見などの登山口もあり、
山歩きにもいいところ、すばらしいブナの原生林と清流が待ち受けてます。
熊本にはすばらしい所がたくさんあります。

皆様にもおすすめします。

ではまた。


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文責 Renshi Narita(nari@kokufu-hs.kumamoto.kumamoto.jp)