<< 水と緑と石橋の里 >>

熊本県のほぼ中央部を流れる川に緑川があります。その「緑川流域」を思いつくままに案内・紹介したいと思います。

一度、訪ねて見ませんか。


川の流れをせき止め、やな口に竹で編んだむしろを敷き、

ここに落ちてくる鮎などの魚を捕る仕掛である。

飛び跳ねる鮎を手づかみにできるのだ。

また、清流のしぶきの上に建つあずま屋で味わう川魚料理は抜群である。

料理は予約が必要。

美しい緑に囲まれた河原、渓谷にかかる大つり橋、発電所やキャンプ場もある。

熊本のマッターホルン?といわれる秀峰甲佐岳への登山口も近くにある。

頂上からの熊本平野の眺望は天下逸品。

樹齢1000年近くの日本一といわれる大キンモクセイ。

秋の花のシーズンには、あたり数キロメートルに花の香りをただよわせるのだ。

国の天然記念物。

緑川支流の釈迦院川と津留川の合流地点に5つの石橋が架かっている。

この内の二俣第一と第二橋は直角に交わって架かる双子橋で、

辺りの自然との調和はすばらしい。

西の高野山といわれる釈迦院の参道に3333段の日本一の石段が出現。

体力に挑戦してみませんか?

緑川ダムの近くに家族で気軽に楽しめるレクレーション施設あり。

キャンプやサイクリングなど。

砥用から五家庄に越える峠。

展望所もあり、付近で漬物やこんにゃくなど山菜を売っていることもある。

日本で最大で最古の単一アーチ橋として国の重要文化財に指定されています。

石橋の重量感と清流はじめとする自然との調和が実に美しい。

国道沿いにあるのですぐ解る。

サイフォンの原理を利用した水路橋として有名な石橋であり、国指定の重要文化財。

左右に大きくアーチを描く放水の水しぶきは、まさに見事の一語につきる。

矢部48滝の中で最大。通潤橋のすぐ近く。

阿蘇外輪山に続く高原で九州でも指折りの高原美を誇る。

草スキーやキャンプわらび狩りなど四季を通じて親しまれている。

ここは小鳥が自由に飛び回るパラダイス。

数多くの野鳥や野生の鹿と樹木と草花など、自然がいっぱい。

野鳥の全てが解る展示資料館もある。

緑川流域の石橋の中でも最も美しい橋の一つであった。

水面に映る二連式アーチ石橋の影はまさに眼鏡橋の名にしおうものであった。

数年前の水害の為、今ではその姿を見ることはできない。

町の考えでは復旧のめどはないとのこと。

実に残念なことである。

いつの日か再び!


内大臣峡

秋の日曜日、緑川の上流、内大臣林道をさかのぼって来た。

さすがの名だたる渓谷、いま紅葉真っ盛り。

渓谷に降りて行き、途中の町の弁当屋で買ってた弁当を食った。

水のせせらぎを聞き、色づいた紅葉を見ながらの弁当、これが実にうまいのだ。

せっかくだからと、もっと奥まで行くことにした。

断崖絶壁の中を行くこの林道、

アスファルト舗装ではなく、砂利道悪路。

砂ぼこりにまみれた我が愛車を見れば山深さを感じる。

なんとなく遠き幼き日のふるさとの道路を想い浮かばせてくれた。

とうとう宮崎県との県境、椎矢峠まで来てしまった。

さすがに海抜1400メートルを越えるところ、

辺りの紅葉の時期は既に終わり、寒々とした冬の装いになっていた。

行き交う車はほんの数台、まさに秘境。

時は既に午後1時50分。

今来た道を帰るよりはと、椎葉の方に降りて行くことにした。

山を降りるにつれ、再び紅葉にめぐりあい、当日2度目の紅葉狩り。

そのまま五ヶ瀬、清和へとまわって帰宅したのが午後7時過ぎ。

このコース、1日ではもったいない。

途中、椎葉辺りの民宿ででも一夜過ごすことができれば最高だったろう。

そのうち実現させたい。

また椎矢峠までの途中、熊本県最高峰の国見などの登山口もあり、

山歩きにもいいところ、すばらしいブナの原生林と清流が待ち受けてます。

熊本にはすばらしい所がたくさんあります。

皆様にもおすすめします。

ではまた。