登山報告NO1

国見岳 1739M

熊本国府高等学校山登り同好会


 5月25日本校のグループ16名で「国見岳」に行ってきました。

 本校には、職員・保護者・その家族や知人などで構成された山登りグループがあります。毎月学校の休業日である第2・4土曜日を利用して登っています。4年前から数名で始めたものですが、現在では、輪が広がって毎回15名以上の参加があります。当日は、天候にも恵まれ登山には最適の日でした。

 朝9時に矢部の内大臣橋に集合しました。久しぶりに内大臣橋に行ったのですが橋の袂には立派な駐車場とトイレが設置してありました。そこから車をまとめて椎矢峠方面の林道を登りました。林道の入り口は二つに分かれていますが、上の林道は、かたくりの花が咲く目丸山の登山口に通じています。国見岳には下の林道を進みます。途中、昔栄えたという林業関係の設備でしょうか何軒かの廃家や発電所がみられます。また、内大臣橋の名前の由来である小松神社があります。

 若葉の中の渓谷沿いの景観は大変きれいです。紅葉時期はもっとすばらしい景色でしょう。でも林道は舗装してなく多少しんどいですが、比較的道路幅は広く普通乗用車でも楽々登れます。約45分程度で広河原(キャンプ場もある)登山口に着きます。(標識あり)ここに駐車して、(5,6台駐車可能)その上にある杉の木谷登山口まで歩いて(30分)、そこから登り始めました。(駐車数台可能)

 途中、山菜を取りながら登りました。というのも今回は山菜の宝庫である国見山の頂上で山菜料理で野外パーティを開こうという計画を立てたからです。ウドやミツバなどの収穫がありました。こちらからの登山ルートは、多少傾斜の急な坂が続きます。中腹の渓谷の水溜まりで天然記念物である「さんしょ魚」を見ることができました。頂上近くは「シャクナゲの花」がちらほら咲いていました。今年は、気候の変化で花の開花が遅れているようです。再来週あたりが満開ではないでしょうか。(所要時間約2時間半)

 頂上では、早速調理の支度を始めました。皆一様に「こんな美味しいものは食ったことがない」とばかり山菜の天ぷらを腹一杯平げました。

 帰りは、広河原の方のコースをとって下山しました。途中は熊笹や倒木が多く、また谷川を横切るため歩きにくいコースです。下山口の近くにがけ崩れの難所ありました。時間どうり全員無事に下山しました。(所用時間約2時間)

 この会の特徴はいずれ詳しくお話しますが、まず夫婦同伴を原則にしていることです。奥様連中に大変喜ばれ、思わぬ家内孝行になると好評です。もう一つは、山登りの後必ず温泉で一汗流すことです。登山後の温泉は何事にも代え難く、生きがいを感じる時でもあります。人にあまり知られていない秘湯を探しながら楽しんでいます。この日の温泉は矢部から甲佐までの間にあり、近頃掘り当てたもので地元の人にしか知られていません。湯の質や香りも良く、将来は温泉センターの計画があるそうです。現在村の人たちだけに利用されています。この便りをご覧になっておたづねのあった方だけにこっそりお教え致します。

 6月には九重の涌蓋山(筋湯登山口)と高岳(日の尾峠登山口)を計画しています。

参考に水と緑と石橋の里をご覧下さい。 (以上、山崎達也記)


文責 Tatuya Yamasaki(yama@kokufu-hs.kumamoto.kumamoto.jp)

もどる